「向いてる仕事がわからない」から動けないあなたへ。後悔しないための適職の見つけ方

転職の前に

【この記事のまとめ】
・「向いている仕事がわからない」と感じる原因は4つある
・向いている仕事の定義は「適性がある」「成果がでる」「長時間でも問題ない」
・向いている仕事を見つけるには自己理解と職業調査が大切
・現職が向いていないなら「部署異動」「副業」「転職」をしよう

こんにちは!
ひなの転職相談室、室長のひなです。

私は第二新卒の間に2回の転職を経験しました。
勇気を出して転職したのに会社が倒産しかけたことをきっかけにもう一度転職。
情報収集やエージェントの活用方法など、転職の奥深さを知りました。

初めての転職には悩みがつきもの。
そんな皆さんに「転職の成功と失敗」を経験した私が役立つ情報をお届けします。

今回のお悩みはこちら!

Topic


自分に向いている仕事がわからない…。
「向いている仕事」を見つけるには?


「今の仕事に違和感はあるけれど、次もまた自分に合わない仕事だったらどうしよう……」

初めての転職を考える20代・30代にとって、最も怖いのは「失敗」ですよね。特に一社しか経験していないと、自分の強みを客観的に判断するのは非常に難しいものです。
実は、向いてる仕事を見つけるヒントはあなたの中にあります。

この記事では、向いている仕事がわからないと感じてしまう原因を解説し、向いている仕事を見つける方法をご紹介します。
自分に向いている仕事がわかれば、「今あなたがとるべき行動」が見えてきますよ。
このもやもやを取り除いて次の行動に進むための参考としてください。

転職するべき? 現職が向いている仕事かわからない…と感じる原因

今の仕事に対して「向いていないのかも…」と感じてしまうのは、気づかないうちに現状に不安や不満を抱えているからかもしれません。

よくある原因を4つご紹介します。まずは自分が何を不安・不満に思っているのか分析してみましょう。

① 今の仕事に満足感がない

仕事に対し「やりがい」や「面白み」を求めている人は「満足感がない」ことが原因なことが多いです。

  • 毎日仕事をしていても「やりがい」や「楽しさ」を感じず、充実感がない
  • これから先もこの仕事を続けていられるのか…

このタイプの人は業務内容が想像と違ったり、型がある仕事を続けていると「この仕事をしていてもつまらない。向いていないのかも」と思ってしまうのです。

② 仕事の実績や成果が出せていない

業界や職種に憧れて就職をした人は注意。

  • どれだけ頑張っても成果があげられずミスばかりしてしまう
  • 上司に認めてもらえず、自信を失い「向いていないのかも」と感じている

このパターンは、「周囲の環境」や「自身のスキル不足」が問題な場合があるので、本当に今の仕事が向いていないのかよく考える必要があります。

③ 業務内容が好きじゃない

情報と現実とのギャップ」によって仕事に嫌気がさすと向いていないと感じるようになります。

  • 入社前に聞いた業務内容とちがう業務が8割を占めていた
  • 想像以上に色々なスキルが必要だった

描いていた業務内容と異なると、心の準備ができていませんよね。
その結果、仕事を上手く処理できず「この業務が苦手・嫌い=できない=向いていない」と捉え、思い悩むようになってしまうようです。

④ 将来のビジョンが見えない

将来の明確なビジョンがなく「ずっとこのままなんだろうか。この仕事が向いていないんじゃないか」と不安になってしまっている状態。

  • 上司や先輩のようになりたいとは思えない
  • 仕事に不満はないが向上心もない

ある程度仕事に慣れてくると、こういった悩みを抱えてしまう人が多いです。自分が仕事に何を求めているのかわからなくなってしまい「もしかしたら向いていないのかも」と感じてしまうのです。

「向いている仕事」の定義

「向いている仕事」とは以下の点が全てあてはまるものです。

  • 自分の性格&能力に対し適性がある
  • 苦労せずに成果・評価を得ることができる
  • 長時間または長期的に取り組んでも問題ない

それぞれ詳しく解説していきます。

自分の性格&能力に適性がある

まさに仕事との相性
私たち一人ひとりに個性があるように、職業にもそれぞれ特徴があります。その仕事の特徴に対して性格と能力の両方が合っている必要があります。
Aさんの例を見てみましょう。

具体
Aさん
Aさん

ExcelやWordなどの資料作成が得意

一見、Aさんは事務職が向いているように思えます。
しかし…

Aさん<br>
Aさん

一人でもくもくと作業するのは苦手
チームとして人前で発表をするのは好き!

このような人ならば、事務職というより企画職や営業職の方が向いていますよね!

注意点としては、仕事への興味関心は関係ないこと。どれだけ企画職や営業職に憧れていても「人と話すことが苦手」だと向いているとは言えません。
自分のことを可能な限り客観的に分析してください。

苦労せず成果・評価を得ることができる

自分ではあまり努力しなくても、第三者から評価されたり感謝されるような業務がこの点にあたります。
業務上で「すごい!」「○○しやすくなった」「わかりやすい」と褒められると、たいていの人は「そうでしたか。よかったです」と受け流しがちです。しかし、これこそあなたの向いている仕事をつかむ重要なヒントです。
ここでのポイントは一つ。

周りの他の人と比較しすぎないこと

他の人が同じように評価されていたり、自分よりも成果が出ていたとしても、それがあなたの強みであることには変わりありません。自信を持って大丈夫です!

長時間または長期的に取り組んでも問題がない

つまりその仕事にずっと取り組んでいても同じ成果が継続できるということです。
向いている仕事は、長時間作業をしても精神的に問題なく同じ成果が出せたり、自然とクオリティが上がっていくものです。

反対にどんなに好きな仕事でも向いていないと、長時間取り組んだ時に仕事の質や量が落ちてきてモチベーションも下がっていきます。「好き=長時間取り組める」というわけではないことに注意してください。

向いている仕事を見つける方法

向いている仕事を見つける鍵は自己理解と職業調査。
まずは①~④の方法で自己理解を深めてください。

【方法①】不得意なこと・避けたいことを洗い出す

自分にとって不得意なことや避けたいことを明確にしましょう。

好きなこと・やりたいことが特別ないという人でも、これらは心に残りやすいので比較的簡単だと思います。

また、不得意なことや避けたいことを洗い出すことで消去法によって向いている仕事が自然とわかってくることもあります。「資料作成」や「人と話すこと」などのスキルだけでなく「出張・転勤」や「チーム作業」といった仕事の条件もあげられると、より具体的になるのでおすすめです。

【方法②】第三者からの評価を振り返る

他の人から褒められたことを振り返ってみてください。
上司だけでなく友人や家族からの評価でもOKです。そこにあなたの強みがあります。

難しい場合は「仕事上でイラっとしとこと」を思い出すのも一つの手段です。
仕事でイラっとする原因は「自分ならできるのに相手はできなかった」からです。イラっとするのはあなたがその点において他の人より優秀な証拠。「向いている仕事」を見つけるヒントになります。

【方法③】好きなことや楽しいと感じる瞬間を考える

好きなことや何をしているときが楽しいと感じているかを書き出してみましょう。
このとき可能な限り5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・どうして・どのように)を意識すると、「あなたに向いていること」が見えてきます。

具体例

学生時代塾講師として小学生英語を教えることが好きだった
(いつ)(どこで)  (誰)(何を、どのように)
 
 →さらになぜ好きだったのか(どうして)を掘り下げていく

このようにあてはめて書き出し、どんどん自己理解を深めてください!

【方法④】優先順位をつける

仕事に対して何を求めているのか、何を重視するのか優先順位をつけてください。

仕事によって年収、勤務地、やりがい、環境、勤務時間、人間関係などは様々。全てが自分の理想通りの完璧仕事を見つけることは難しいです。
これによって仕事選びの軸ができ、次第に向いている仕事がわかるようになってきます。

【必須】あてはまる仕事を調べる

①~④で自分に向いている仕事の条件がわかったら、最後はその条件にあてはまる仕事を調査しましょう。
あまり知られていないだけでこの世にはたくさんの仕事が存在します。探し方は様々。
キャリアアドバイザーに聞いてみてもいいですし、厚生労働省の運営する職業情報サイトや転職サイトなどの職種紹介を参考にしても◎。

もちろん今の仕事は向いているのか確認することを忘れないでくださいね!

「この仕事は向いている仕事?」迷った時の判断基準

自分なりに調べてみても最終的に判断がつかないこともあると思います。
そんなときは以下の行動をしてみてください。

別の「向いている仕事を見つける方法」を試す

先ほどご紹介した「向いている仕事を見つける方法」のうち、実施していないものがある場合は試してみてください。
別の方法で「向いている仕事」を探すことで、より具体的な職業が見えてきます。

例えば、はじめに方法①の「苦手なこと・避けたいことを洗い出す」で探した人は、方法②の「第三者からの評価」を振り返ってみましょう。「向いている仕事」の条件が増えるので当てはまる仕事が絞られます。

既にすべての方法を実施済みの方は、次の手段を試してください。

その仕事について他の人の視点から意見を聞く

一人で情報を集めるのには限界があります。
色々な情報を集めているつもりでも、なじみのあるサイトを自然と開いてしまうもの。
家族・友人などの身近な人や、プロであるキャリアアドバイザーにも気になる仕事についてきいてみてください。
その際、その仕事のどの点が自分に合うと感じたのか話してみると◎
自分では気づかなかった視点や知らない情報を教えてくれますよ!

向いている仕事を探すときの注意点

向いている仕事を探すには注意点が二つあります。
探している間に時々振り返って、自分はしっかり注意できているか確認してみてください。

① 好きな仕事・やりたい仕事とは別

好きな仕事・やりたい仕事が、必ずしも自分に向いている仕事になるわけではありません。
次のうち一つでも当てはまっていないか確認しましょう!

  • 好きな(やりたい)仕事のことばかり調べている
  • その仕事のいい側面しか見ていない
  • 一つの情報源から情報を収集している

「好きなこと(やりたいこと)」があるのは仕事を見つける上で大切な指標ですが、集める情報に偏りが出ないよう注意しましょう。

② 職業リサーチは徹底的に

「向いている仕事」の可能性があるものは徹底的にリサーチしなければなりません。リサーチ不足のまま転職をしてしまうと「聞いていた業務とちがう」と感じ、最悪の場合また転職することになります。

  • ネット検索以外の方法で情報を得る
  • 1つの職業に対し、最低5つのサイトを熟読する
  • メリットとデメリットを把握する

上記のような工夫をして情報の量と質を高めましょう。

今の仕事が向いていない時の対処法3選

調べた結果、自分の今の仕事が向いていないと分かっても大丈夫。その後の対応方法をご紹介します。将来の方向性がそれぞれ異なるので考慮して動いてみてください。

① 部署異動を希望する・自分から仕事の提案してみる

今の会社での勤務を続けたい場合は部署異動を希望してみましょう。
向いている仕事を探していたこともあり、希望理由も根拠をもって話せるでしょう。
会社によっては人員の問題もあるので、すぐに解決できないかもしれないことに注意してください。

また、自分から新しい仕事の提案をすることも今の会社でできる対応の一つです。

  • より仕事の効率が上がる
  • 他の部署と連携しやすくなる
  • 会社の業績が上がる

上記を意識して自分に向いている業務を提案しましょう。成果が出れば上司にも認めてもらえてWIN-WINですよ!

② 副業をはじめる

副業が可能な会社であれば「向いている仕事を副業からはじめてみる」こともおすすめ。

実際に仕事をしてみると

やっぱり本業にしたい
副業がちょうどいい
意外と向いていない面があった

など、新しく見えてくることもあります。
今の仕事を辞めずにちがう職種にチャレンジしたい人におすすめです!

③ 転職する

最後の方法は思い切って転職すること。
私が新卒で就いた仕事が向いていないと感じた時は、転職することで不満が解消できました!

現在、転職市場は活性化中!求人も豊富なので有効な手段の一つです。

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • ハローワーク  …etc.

色々な転職方法があるので自分に合うものを選んで進めていきましょう。

まとめ

「向いている仕事がわからない」と感じた時は自分を振り返る絶好のチャンス。
前提として向いている仕事は以下の全てを満たすものです。

  • 自分の性格&能力に対し適性がある
  • 苦労せずに成果・評価を得ることができる
  • 長時間または長期的に取り組んでも問題ない

実際に「向いている仕事」を見つけるためにはご紹介した方法を試しましょう。
今の仕事が向いていない場合は転職も視野に入れてみてください。

「向いている仕事」に出会えれば、仕事でストレスを感じる日々から解放されます!

ただし、何もしないなら現状が変わることはありません。
まずは「向いている仕事を見つける方法を実行」してみましょう。

あなたの行動が人生を変えます。

それではまたお会いしましょう。
今日もお疲れ様でした!

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